2022年度
(令和4年)
 

6月号
      健康管理     ニュース

 
活動報告  
 
 九州地区
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◆ 洋友会・九州の各エリアの近況報告や活動を紹介しております 
 
 健保組合より大切なお知らせが掲載されています    
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2022
(令和4)年
健康管理ニュース
 6月(96)号 
健康診断を受けられましたか?

 皆さん、今年の健康診断は受けられましたか?
    これから、受診される方もいらっしゃると思いますが、健康診断は、病気の早期発見、早期治療のほか、検査結果から身体の発する危険信号が
   察知されることで生活習慣の改善を促し、病気を予防するといった大切な役割を担っています。

    今回は、その目的について確認したいと思います。

◆健康診断の目的

1.
生活習慣を振り返り、改善するきっかけにする(一次予防)

多くの病気は、必ずしも加齢によるものではなく生活習慣の結果、起こることが明らかになってきました。言い換えれば、不健康な生活習慣を
改め、健康的な生活を送っていれば、多くの病気は防ぐことができます。健診を受けることによって、自分の生活習慣が健康的かどうかを見直し、
日常生活のなかで、どんな点に注意すればよいのかがわかります。

2.病気を早期発見し、早期治療につなげる(二次予防
  
体に症状がないときは、病院を避けたくなるものです。しかし、自覚症状がない病気も少なくなく、気づいたときには病状がかなり進行して
  いたという例もあります。ほとんどの病気は、発見が早ければ早いほど、治る確率が高くなります。初期の段階で体の異常を見つけるためには、
   定期的に健診を受けることが大切です。


[静かに進行する生活習慣病の怖さ]
    
生活習慣病には、「がん」「心臓病」「脳卒中」という命にかかわる重大な病気や、糖尿病や痛風、骨粗しょう症などQOL(生活の質)を下げる
   危険な病気があり、次の特徴(怖さ)があります。

     
①自覚症状があらわれにくく、気づいたときにはかなり進行していることが多い
     
②複数の病気を併発することが多い
     
慢性病のため完全には治らず、生涯にわたってコントロールしていかなければならないケースが多い

                                     

[生活習慣病の芽を摘み取る]
    
悪い食習慣、運動不足、ストレス、睡眠不足、喫煙及び過度の飲酒の5つが生活習慣病を発症させ進行させていく大きな要因です。
   つまり、その名の通り、生活習慣の良し悪しが生活習慣病の発症と深くかかわっており、その改善が予防に繋がります。

    
1年に1回は、必ず健康診断を受診していただき、ご自身の健康状態の把握にお役立て下さい。
                                                                                 以   上
 

 
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