2024年度
(令和6年)
 

5月号
      健康管理     ニュース

 
活動報告  
 
 九州地区
◆ 洋友会メンバーは いつまでも元気! を合言葉に・・・      
◆ 洋友会・九州の各エリアの近況報告や活動を紹介しており ます 
 
 健保組合より大切なお知らせが掲載されています    
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2024(令和6)年
健康管理ニュース

 5月(119号)

        健康診断は、必ず受けましょう

 皆さん、今年の健康診断は受けられましたか?これから、予約するという方もいらっしゃるかと思いますが、
  健康診断は、病気の早期発見、早期治療のほか、検査結果から身体の発する危険信号が察知されることで
  生活習慣の改善を促し、病気を予防するといった大切な役割を担っています。

     
今回は、あらためてその目的を紹介させていただきます。

 ◆ 健康診断の目的
 1. 生活習慣を振り返り、改善するきっかけにする(一次予防)
   多くの病気は、必ずしも加齢によるものだけではなく、生活習慣の結果、起こることが明らかに
   なっています。良い換えれば、不健康な生活習慣を改めれば、多くの病気は防ぐことができます。
   検診を受けることによって、自分の生活習慣のなかで、どんな点に注意すればよいのかがわかる
   ヒントを与えてくれます。

 2. 病気を早期発見し、早期治療につなげる(二次予防)
   体に症状がないときは、病院を避けたくなるものです。しかし、自覚症状がない病気も少なくなく
   気づいたときには病状がかなり進行していたという例もあります。ほとんどの病気は、発見が早や
   ければ早いほど、治る確率が高くなります。初期の段階で体の異常を見つけるためには、定期的に
   検診を受けることが大切です。
 

  [ 静かに進行する生活習慣病の怖さ]

        生活習慣病には、「があん」「心臓病」「脳卒中」という命にかかわる重大な病気や、糖尿病や通風、
           骨粗しょう症などQOL(生活の質)を下げる危険な病気があり、次の特徴(怖さ)があります。
     ① 自覚症状があらわれにくく、気づいたときにはかなり進行していることが多い
     ② 複数の病気を併発することが多い。
     ③ 加齢を土台にした慢性病なので、完全に治らず、生涯にわたってコントロール
        して行かなければならない(QOLの低下)
    
     [ 生活習慣病の芽を摘み取る ]

        悪い食習慣、運動不足、ストレス、睡眠不足、喫煙及び過度の飲酒の5つが生活習慣病を発生させ進行させて
      いく大きな要因です。つまり、その名の通り、生活習慣の良し悪しが生活習慣病の発症と深くかかわっており、
     その改善が予防に繋がります。
     1年に1回は健康診断を受信していただき、ご自身の混交状態の把握にお役立てください。

                                                                                      
以 上

 
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