◆秋の訪れを感じながら、ちょっと早良区周辺の三社参りをしてみました。
  まず訪れたのは「紅葉八幡宮」です。
  高取に鎮座し、江戸時代には黒田藩の守護神として、現在は早良区の総守護として広く
  ご参拝され、特に安産・厄除け・子供の守り神としての御神徳が崇敬されています。
　コロナの感染防止のため、多数の人が触れる手水舎の柄杓の撤去や賽銭箱前に吊り下げ
  られている「鈴緒」の使用を中止する対策が行われていました。
  もうすぐ神社のまわりは紅葉に染まり、近場のスポットとしては最高です。

◆次に訪れたのが「鳥飼八幡宮」です。
  黒田藩とゆかりの地で皇室とも交流があり、歴史を感じさせる境内であります。当日は
 「七五三」の祈願に多数の人が訪れており、地域の守り神として崇敬されていることが
  わかります。

◆最後は「猿田彦神社」です。
  道案内の神である猿田彦を祭神とし、長きにわたり市民に親しまれています。庚申祭の時
  には災難を祓い福を授かるという猿面を求めて大変な人出だそうです。

◆地下鉄「藤崎駅」を拠点に5～6キロであり、歩いて散策できますよ。
  2021年の初詣は、混雑を避け、日にちをずらし家の近くの神社に詣でるのも一案かも？
　一度訪れてみてはいかがでしょうか？